こんにちは!株式会社ハウスメンテナンスです!🌈
今回、リフォームお役立ち情報として更新させていただく内容は、『キッチンの耐久年数』についてです!
毎日使用するキッチンは、汚れや、劣化、機器の不具合など、どうしても年数が経つと何かしら発生してしまいます。
キッチンに付随する、レンジフード・コンロ・水栓・食洗機などといった設備機器に加え、キッチン本体のシンクや、キャビネット、カウンターなど毎日使用するため、きれいに使っていても、劣化してしまうのが現実ですよね・・・
ではキッチンの耐久年数は?リフォーム時期は?
詳しく解説していきます!✨
キッチンの耐久年数は何年?
一般的に、キッチンの耐久年数は設備や素材、手入れの頻度によって異なりますが、平均的には約10〜20年と言われています。
キッチンは毎日使用されるため、経年劣化が避けられませんよね。
中でも、多いのは設備機器の不具合です。設備機器は、使用から10年経つと不具合が目立つようになります。
では、各設備機器の耐久年数と、リフォームを検討するタイミングをまとめてみたので、見ていきましょう!↓
設備機器の耐久年数と、リフォームを検討するタイミング
レンジフード
毎日使用している場合、耐久年数はおおよそ10年~15年です。
レンジフードから異音がしたり、吸引力が低下している場合は、交換の時期と考えて良いでしょう。
レンジフードは、油汚れやホコリが溜まりやすいため、フィルターや内部に油汚れが蓄積してしまっている可能性があります。
それにより、異音が出たり、吸引力が低下してしまってるので、本来の機能を果たせていない可能性があるので、交換しましょう。
ガスコンロ/IHクッキングヒーター
ガスコンロ・IHの耐久年数はおおよそ、10年~15年です。
火力が弱くなったり、点火しづらくなったら、交換のサインです。
ガスコンロは、火力が均一でなくなったり、以前より弱く感じる場合は、ガスバーナーの劣化や配管の詰まりが原因であることがあります。
IHクッキングヒーターは、温まるまでに時間がかかる、温度調整ができない、電源が入らないなどの不具合がある場合は、交換のサインです。ガラストップにヒビが入ってる場合は、直ちに交換してください!!
また、点火時に何度も火をつけ直さないと点火しないなどの場合、電池切れや点火装置の故障が考えられます。
これらの症状がある場合は、交換のタイミングになりますね。
食洗機
食洗機の耐久年数はおおよそ、10年~15年です。
食洗機は、食べ物の残りカスや油汚れが知らず知らずのうちに溜まって故障に繋がります。
水漏れがしてたり、洗浄力が落ちていたり、異音や振動がするなどの不具合がある場合は、交換のサインになりますね。
キッチン水栓
キッチン水栓の耐久年数は、一般的に10〜15年とされています。
キッチン水栓は、毎日何度も使用しますよね。使用頻度が高いと耐久年数が短くなる傾向があります。
また、日頃からの水垢などで本体そのものが劣化したり、使用頻度が高いことから、パッキンの劣化がしやすいです。
キッチン水栓の交換時期は、水漏れがポタポタするようになってたり、水圧が低くなったり、いつもとは違う異音がしたりすると、交換のタイミングです。
まとめ
キッチンの耐久年数は、使い方や素材、メンテナンス次第で大きく変わります。
リフォームのタイミングを見極め、長持ちする設備や素材を選ぶことで、キッチンを快適に保つことができます。
定期的にメンテナンスをし、必要な時期にリフォームを検討することで、毎日の生活がより快適に、そして効率的に過ごせるようになります。
キッチンのリフォームのに興味を持ったら是非、お問い合わせくださいね!!!