窓のリフォーム解説!内窓・二重窓 導入で解決できるお家の悩みと注意点!補助金の情報も! | 愛知の住宅リフォーム・外壁塗装専門店「株式会社ハウスメンテナンス」(一宮市、稲沢市、江南市)

窓のリフォーム解説!内窓・二重窓 導入で解決できるお家の悩みと注意点!補助金の情報も!

こんにちは、ハウスメンテナンスです!今回は、窓のリフォームとして内窓設置のメリット・デメリットを解説していきます!

冬、暖房をつけているのに暖かさを感じられず厚着をしていたり、窓の結露によってカーテンが濡れ、カビで黒ずんでしまっている…。ということはありませんか?

実は、窓って室内の暖かい空気が逃げてしまう出口になっているんです!せっかく暖房をつけているのに、温めた空気が出て行ってしまっているなんて、もったいないですよね?

また、室内の暖かい空気が外気で冷えた窓ガラスに触れると、空気の温度が下がり、結露が発生します。窓に発生した結露にカーテンが触れて濡れてしまったままになると、今度はカビが発生します。カビは人体に悪影響を及ぼしますので、窓の結露も生活していく中で対策しないといけないポイントになります。

上記のような、住宅における窓関連の悩みを解消する方法の一つとして、内窓のリフォームがあります。

内窓リフォームには下記のようなメリットがあります!

 - 断熱性能が高まり、冷暖房にかかる光熱費の削減

 - 結露やカビが発生しにくくなり、清潔感を保ちます

 - 防音効果もあり、雑音が気になりません

 - 防犯対策にも有効

内窓の設置前に検討しておくべきは、ガラスの種類や効果、DIYとプロの工事の比較、費用や期間、そして部屋の構造や解決したい悩みの種類です。また、設置後のデメリットも押さえておくとよいでしょう。

この記事を参考に、快適な住環境づくりにお役立てください!

内窓・二重窓とは?構造やメリット・デメリットを解説

内窓・二重窓は、お家の窓に関するリフォーム方法です。これらを設置することで、断熱・防音効果が向上し、結露の抑制や防犯にも効果を発揮します。しかし、デメリットとしては、費用や工事が必要であることや、掃除の手間が増えることが挙げられます。 以下では、その構造やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

二重窓・内窓の基本構造と仕組み

二重窓・内窓は、既存の窓に新たな窓を追加することで、二重のガラス構造を作り出す仕組みです。そのため、もともと設置されている窓と新しく設置する内側の窓との間に空気層ができ、魔法瓶のような効果を持ち、熱・音の伝播が軽減されます。また、窓を二重にするため、防犯対策としても効果的です。

二重窓・内窓導入の主なメリット4つ

1. 高い断熱効果: 二重窓は空気の層を作ることにより、保温効果をアップ!これにより、冷暖房にかかる光熱費の節約が期待できます。

2. 優れた防音性能: 二重窓は、外部からの騒音を軽減し、快適な生活空間を提供してくれます。

3. 結露の軽減: 二重窓は、窓の内側に結露が発生しにくくなります。これにより、カビの発生リスクが低下します。

4. 防犯効果: 窓を二重にするため、防犯効果も期待できます!一般住宅やマンションで重要なポイントです。

以上の4つのメリットは、二重窓・内窓・二重サッシ導入を検討する際の主なポイントとなります。

二重窓・内窓 導入の主なデメリット4つ

二重窓・内窓・二重サッシ導入には、次の4つのデメリットが挙げられる。

1. 費用: 施工にかかる費用や窓のグレードによっては価格が高くなる場合がある。

2. 掃除の手間: 内側に設置された窓によって、掃除が煩雑になることがある。

3. 窓の開閉の制限: 一部の窓では、内窓が設置されることにより、開閉が少々面倒になるケースがある。

4.防音の制限: 空気の振動によって室内に入る騒音は軽減できるが、地面から伝わるような騒音(工事中の音など)は、防ぎきれない。

設置前に知っておきたい二重窓で後悔しないためのポイント

二重窓設置で後悔しないためには、以下のポイントを押さえると良い。

1. 目的確認: 自分が求める性能(防音、断熱、防犯)を明確にし、適切なグレードのガラスやサッシを選択する。

2. 予算検討: 設置費用や窓の価格に関する調査を行い、現実的な予算の範囲内で設置が可能か検討する。

3. 施工会社選定: 口コミや事例を調べ、信頼できる施工会社を選ぶことが重要。また、補助金制度が利用できるかも調査する。

4. ガラス・サッシ種類の選択: 断熱や防音性能、防犯性能に優れたガラスやサッシを選択し、自分のニーズに合わせて最適なものを選ぶ。

5. 補助金が出るグレード、期間を押さえておく。

以上のポイントを押さえて、後悔しないための二重窓選びを行いましょう。

二重窓設置の費用と工事期間のリアルな相場情報

二重窓設置の費用と期間について、リアルな相場情報を紹介します。費用の相場は、窓のサイズや材質、メーカーによって変動しますが、一般的には1箇所につき8万円~20万円程度となります。国が打ち出しているリフォームの補助金制度を利用することで、施工費用の負担を軽減できる場合もあります!工期については、通常は1日で完了しますが、悪天候の場合ですと、数日程度かかる場合もあります。ただし、以下のような事情がある場合は、天候にかかわらず工期が延びることがある。

 - 窓のサイズや形状が特殊

 - マンションの場合

 - 冬場の工事で天候が悪い

お家についている窓の枠によっては、施工が不可で合ったり費用がかかったりしますので、リフォーム会社のプロの調査をもとに、状況に応じて適切な選択を行いましょう。

メリットを最大限に活かすための二重窓設置のポイント

二重窓の設置には、防音効果や断熱性能など様々なメリットがあります。しかし、その効果を最大限に発揮させるためには、ポイントを押さえた取り付けが重要です。

内窓の断熱効果は、1箇所設置しただけでは効果を感じにくいです。そのため、お部屋の構造や窓の取り付け位置なども考えて、設置する必要があります。

次に、窓の間の空気の量にも注意が必要で、空気の層の厚さが適切でないと効果が十分に発揮されません。また、結露やカビを防ぐためにも、窓の間の空気の循環を確保することが大切です。

これらのポイントを押さえれば、二重窓の設置により快適な生活が期待できるでしょう。メリットを最大限に活かすためには、リフォーム会社と十分な打ち合わせを行い、適切な施工を依頼することが重要です。選択肢が多くありますので、じっくり検討しましょう。

選ぶべき二重窓のメーカー・リフォーム会社の選び方

二重窓のメーカーやリフォーム会社を選ぶ際に、効果的な防音や断熱性能が期待できる製品を提供しているか確認しましょう。また、会社の実績や評判、施工品質も重要なポイントとなります。

次に、費用面を検討する際には、リフォームの工事費用だけでなく、補助金制度の利用も検討しましょう。利用できる補助金があれば、費用負担を抑えることが可能です。

最後に、アフターサービスも重要な選定基準となります。万が一のトラブルやサッシの交換が必要な場合に、対応が迅速で丁寧であるかは大変重要です。

選ぶべき二重窓のメーカー・リフォーム会社をまとめると、以下のポイントが挙げられます。

– 防音・断熱性能が高い製品を提供

– 評判や実績が良い

– 費用や補助金制度を考慮

– アフターサービスが充実

二重窓の掃除とカビ対策

二重窓を設置したとしても、定期的なおそうじは必要です。定期的なおそうじによって二重窓の効果が長続きします。おそうじの方法としては、ガラス面の汚れを柔らかい布やスポンジで拭き取り、その後水拭きや専用のクリーナーを使って汚れを落とします。

また、カビ対策としては、二重窓の内側の隙間に発生しやすいカビを防ぐため、定期的に換気を行いましょう。また、カビが発生した場合は、早めの清掃を行いましょう。

掃除の頻度は、状況に応じて変わりますが、少なくとも月に1回以上は推奨されます。特に結露が多い冬場、湿気が多い場所ではこまめにチェックし、適切な掃除を行うことで、快適な室内環境を維持できます。

まとめ:二重窓設置で得られる効果

二重窓設置により得られる効果は、断熱・省エネ、結露防止、防音、防犯など多岐にわたります。適切な取り組みにより、おうちの省エネ性能を向上させるとともに、快適に過ごせる住宅環境を実現できます。二重窓設置のメリット・デメリットをしっかり押さえ、リフォームを行いましょう。2025年度も、窓リノベ補助金が出る予定です。

ハウスメンテナンスでは、内窓の設置工事も豊富に行っております。内窓に関するリフォームのご相談の際は、ぜひ弊社にお声がけくださいませ!

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